|
|
 |
解説のページ!
|
あなたは一体何点取れましたか?難しかったですか(・・?)でも、間違った知識は正しておかないとね!
と言うわけで、解説します。が、答えはここには書きません。
解説を読んで、納得してもう一度テストしてみてくださいね!
|

| 1タイヤは左右違っても大丈夫だ |
タイヤは左右違っても,確かに走れます。が、考えて見てください。
よく止まるタイヤを右側に、あまり止まらないタイヤを左側につけたとき、「あっ!」と思った瞬間に急ブレーキを踏むと車は右に傾きます。同じ様に、エンジンからの力を、車を前に進ませる為の力に変え、それを伝えるのがタイヤです。力を伝える力は左右均等に働いている訳ですから、極端に性能の違うタイヤを左右に履くと、グリップのいい方のタイヤばかりが頑張らなくちゃいけなくなります。(>.<)あう〜 |

| 2 タイヤは太い方がグリップよくて安全だ |
よくタイヤの接地面積はハガキ一枚分だと言われています。あの大きい車を動かすのに地面と接している部分はたったハガキ一枚なんですよ!
例えば、女性の靴に例えますと、走っていて止まろうとした時、パンプスとべた靴ではどっちが止まりやすいかということですね。もちろん、ハガキ一枚より二枚の方が大きいですよね。 |

| 3 タイヤを換えて、燃費が良くなる事もある |
燃費の良し悪しと言うのは、よりガソリンを使わずに長く走った方が燃費がいい!と言われるので、エンジンの性能の事を言う事が多いのですが、タイヤにもあるのです。
より、転がった方がガソリンを使わずに走る事が出来るのです。あっ!正解言っちゃいました?私・・・
例えば、同じボールを同じ力で転がして、より遠くまで転がった方が、「転がり抵抗が少ない」と言われます。これを応用したのがミシュランのグリーンタイヤで、シリカという物質をタイヤに混合させ、「グリップを落とさずに」転がり抵抗を少なくする事に成功しました。グリーンタイヤとそうでないタイヤを比べると、燃費の差をガソリン代に換算して三年でタイヤ一本分ぐらい得になります。お得なタイヤですね♪ |

| 4 静かなタイヤは斜めの溝が多い |
| これは正解言っちゃいます。(解説しにくいので・・・)全くではないですけどななめは関係ありません。静かなタイヤは出来るだけ縦(進行方向に向かって)の溝が出来るだけ多く、出来るだけ太く付いてる方が静かです。逆に言うと、横の溝が音を出すのです。ななめはその中間なので、縦に近いななめは静か。横に近いななめは音が出ると言う事です。飛込み競技等が分かりやすいですが、平面に対して垂直に突っ込む方が音が少なく、平面に対して平行に突っ込むと音が出ます。それと同じです。 |

| 5 タイヤのブロックは少ない方がタイヤは静かだ |
タイヤのブロックが少ないと言う事は、ブロックの一つ一つが大きいと言う事ですね?
上の4にも共通しますが、同じ飛込みの技術を持った人で、大きい人と小さい人ではどちらが音が少ないかと言う事です。 |

| 6 車検に通ったタイヤは次の車検まで安全に乗れる |
車検に通るためには、@残溝が1.6mm残っている事
A片磨耗(内側か外側どちらかが極端に減っている事)が無い事。この基準を満たしていれば車検には通ります。プロのドライバーが使う車(タクシーやレンタカー業者)は残溝が3mmを切ったら交換します。なぜ?危ないからです。それに普通に車を使う人は2年も立てば2万キロは乗るわけですから、タイヤの溝なんて残っているはずもありません。
別件でもう一つ危ないのは、車検にはタイヤの製造年月まで規定されていません。タイヤはゴムで作られるので、だんだんと硬くなり、しまいにはプラスチックみたいに硬くなります。こうなったらいくら溝があろうがタイヤはグリップしません。非常に危険です。車検制度を見直して欲しいです。 |

| 7 スポーツタイヤは減りが早い |
| あきらかにその通りです。 |

| 8 タイヤはゴムで出来ているので、保護する為にタイヤワックスはこまめに使った方がいい |
タイヤはゴムで出来ています。ゴムは植物です。ゴムは生きています。タイヤワックスは殆どの場合油性です。植物に油を塗ると、窒息死しますよ〜
ゴムの大敵は「熱」であり、「太陽光線の紫外線」です。タイヤワックスはこれらを促進し、熱を受けたタイヤの「保温」をしてしまいます。熱が逃げなくなったタイヤの寿命はもちろん短くなります。
詳しくはタイヤワックスの悲劇をご覧下さいませ。 |

| 9 グリップを良くする為に空気圧は高ければ高いほどいい |
| タイヤの断面図を想像してください。タイヤは半円状になってますので、空気圧を高くすると、より円に近づこうとします。接地面も丸くなるのです。2でも説明しましたが、丸くなると接地面が少なくなりますよ〜 |

| 10 グリップの為の接地面は大きいほどいいのでタイヤはサイドが柔らかい方がいい |
サイドウォール(タイヤの横の部分)が柔らかいとタイヤはクッション性が良くなります。よくたわむからですね。同じ様にコーナー等で横に荷重がかかった時に、サイドウォールがよくたわむ方が接地面は安定するのです。逆にサイドウォールが硬いと、コーナーでは凹を少し傾けた状態になりますね。
ちなみにミシュランタイヤは、業界の中でも最もサイドウォールを薄く作り、よくたわむ様に作られてます。逆にブリヂストンが一番硬いようです。 |

| 11 4WD車は駆動ギア保護の為、タイヤ交換は4本同時にする |
| これは1でも説明しましたが、4WD車の場合、四つのタイヤに同じ力を与えるので左右だけでなく前後も関係してくるという事です。 |

| 12 タイヤのヒビは太陽光線により必ず入るものなので、そこまで気にしなくていい |
| タイヤはゴムなので、ゴムが死んでくると結合が弱くなってひび割れを起こします。ホイールの周りの小さなひび割れはオゾンクラックと言って、太陽光線によって表面が割れてしまう現象で小さなものならそこまで気にしなくてもいいのですが、トレッド面、特にショルダー部の溝は危険です。高速でのバーストは低圧走行が多いのですが、破れるとすればここから破れてきます。 |

| 13 ZR規格タイヤとVR規格タイヤ、メーカーが保証している最高耐久速度は同じだ |
| VRは240kmまで。ZRは240km超まで。超ってなんだ??でも超なんです。どこまで超えていいか明確にはどこのタイヤメーカーも記してないです。 |

| 14 どんなタイヤでも新品時と磨耗時でタイヤのパターンは変わらない。(初期制動溝は除く) |
これは知らない方が多いと思います。パターンは基本的に最後まで同じであるべきなんです。が、しかし近年の激安タイヤにはこれが当てはまりません。
新品の時はいっぱい溝があったのに、少し走るとえらく貧弱なパターンになってしまった。こんな経験はないですか?これは最初にたくさんあった溝の内大部分が上から3分の1ぐらいしか彫ってなかった為なのです。もちろん、新品の時のような性能はタイヤが3分の1減った時点で急激に悪くなります。ではなぜそんなタイヤを作るのか?
4と5で説明しましたが、縦の溝と言うのは、静音性とは別に排水性もかなりいいのです。
だから、各メーカーが作る高級タイヤは縦の溝が大きく太く、しかもブロックが小さいのです。
では何故そういうタイヤが高いのか?
ゴム質(コンパウンド)にも関係しますが、小さいブロックと言うのはタイヤの根元(トレッドの溝の一番深い所)から見れば立っている訳です。ここに何トンもの力がかかるわけですから、ゴムが弱いとちぎれます。かと言って、ブロックを大きくすると音がします。ですからこの小さいブロックを強くする為の技術代が高い訳です。
この上から3分の1しか彫ってないタイヤは多くは激安タイヤです。大きなブロックの上にちょいちょいと刻みを入れただけのタイヤなので、安いのです。 |

| 15 世界で最初にラジアルタイヤを作ったのはブリヂストンタイヤだ |
これはタイヤの歴史の問題ですね?ミシュランが1900年グッドイヤーが1901年
ブリヂストンは1960年ぐらいだったと思います(定かでない・・・)
ちなみにミシュランのキャラクター「ビバンダム」はフランス語で飲み込むという意味らしいです。パンクしやすかったバイアスタイヤからパンクしにくいラジアルタイヤに変わった時に「釘やガラスを飲み込むタイヤ」と言う意味でつけられたらしいです。 |

もう一度チャレンジする!!
|