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タイヤサイズと言うのは、車に関心の無い方は、まず聞き覚えの無い事ですが、
車によって、全然違うものなんです。 |
| サイズの見方 |
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●横幅195と言うのは、186mm〜199mmまでのタイヤ幅と言う意味です。
大体195mmの幅がありますということです。大きな方が安定性が良くなります。
●扁平率65と言うのは、横幅195mmに対してタイヤの高さ(ホイールの縁からタイヤの接地面
まで)が65%と言う事です。この場合127mmくらいですね。少なくなるとタイヤが薄くなり、
きびきびした動きになります。
●Rがついてるタイヤは全てラジアルタイヤです。現在の普通車のタイヤは全てラジアルタイヤ
になっています。これに対してラジアルでないものをバイアス(ノーマル)と言います。現在で
は、トラックくらいしか使ってる車は無いです。
●15と言うのはホイールの外径(直径)です。15インチといいます。
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それでは、サイズはどのように振り分けられているのかをご説明差し上げます。
車を大きく分けると、普通乗用車、軽乗用車、ミニバンワゴンのRV車、トラック等に分けられます。この
うち、普通乗用車、RV車を細かく分け、それについているホイールの径とタイヤの幅を見てみましょう。
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ホイールの径
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タイヤの幅
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| 軽自動車 |
10 12 13 14 |
135 145 155 165 |
| 1000cc以下 |
13 14 15 |
135 145 155 |
1000〜
1300ccクラス |
13 14 15 16 |
135 145 155 165 175 185 |
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1500〜
1600ccクラス
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13 14 15 16 |
145 155 165 175 185 |
1800〜
2000ccクラス |
13 14 15 16 |
175 185 195 205 |
2500〜
3000ccクラス |
15 16 17 18 |
195 205 215 225 235 245 255 |
| 3000cc以上 |
15 16 17 18 19 |
195 205 215 225 235 245 255 |
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このような分布になります。
車の排気量・大きさ・馬力などに応じてタイヤもそれに応じたサイズになっている訳です。
よくある質問ですが、安定するなら小さな車でも太いタイヤの方がいいじゃないかと言う事をよく聞かれます。
つけられない事はないタイヤでも、馬力に応じたタイヤ幅以上のものをつけると、接地面が広くなり、車が余計に体力を使うので、燃費が悪くなるのです。
しかしながら、現在国産車についているタイヤでは、「明らかにこの車に対してこのタイヤ幅では安定が悪い」
、と言う車をよく見かけます。
この理由としてあげられるのは、新車のコストダウンです。
同じ車体なのに、グレードによってタイヤ幅が違うと言うのは当たり前に行われていますが、グレードが下の車に対しては価格を抑えるために細いタイヤを使っています。
しかも、安いメーカーの安いタイヤがついています。
下のグレードの車はその車本来の安定性能は得られないわけですね。
とても残念です。
例をあげてみると、
昔は軽自動車には135SR12がついていましたが、もちろん145/70R12の方が安定がいいです。
135のままだとふらふらします。出来ればインチアップサイズの155/65R13がお勧めです。
現在は殆どが155/65R13になってますね。
昔はマーク2やスカイライン等のセダンタイプには185/70R14がついていました。
これも195か205が適正であると私は思ってました。
今では195/65R15、205/55R16が装着されています。
クラウンやシーマ以上になると、適正なタイヤがはじめからついています。
これは車にお金をかける人が買う車だから、最初から納得のいく仕上がりで販売してるわけなんですね?
クラウンの中でもグレードで違います。クラウン純正にはブリヂストンのREGNOが多く付いていますが、上級グレードのクラウンアスリート(初代)にはミシュランの最高級タイヤMXMがついていました。マーク2も同じく最上級グレードにはミシュランのMXMがついていました。
近年の高級車に19インチ以上を純正で装着するケースが増えてます。
完全なオーバースペックだと思います。
要するに、「無駄にでかい」んです。必要性はありませんが、ブレーキも大きく作られているので、インチダウンは出来ません。
と言う事は、純正サイズのタイヤをタイヤ交換の際に買わなくてはならず、4本20万近くのタイヤを買う羽目になるのです。
そのタイヤ、19インチで20万円は適正価格なのですが、車に対して、だと適正価格にならないと思います。
18インチでも充分な車であれば、18インチのタイヤの価格で済んだはずなんですよ。
別件ですが、乗用車の限界は21インチまでだろうと思ってます。
もう既に社外アルミで21インチを装着している人もいます。
但しここまで行けば頭打ちなんですよ。車両がダウンサイジングすると、ホイールもダウンサイジングします。
新しいサイズは高く売れます。珍しいし、誰も装着していないからですね。
これがありふれてしまうと、価格は下落します。当然ですが。
私が心配しているのは、自動車メーカー、ホイールメーカー、タイヤメーカーが今まで一生懸命インチアップを勧めて価格を吊り上げて来た事が終了してしまうと言う懸念です。
大きさはもう流行らない。適正が一番。となってくると、適正サイズでのタイヤの性能差になってくると思うんです。その時に競争力の無いメーカーは淘汰されていくでしょうね。
話が逸れました。
最近ではカローラやサニーもなかなかいい車になってきてると思うのですが、昔は145や155がついていました。ふらふらします。とてももったいないです。
車自体は技術の向上でかなりいい物になっているんですけどね?
やはり、175か185をつけて欲しいと思っていました。車自体が全く違うものになりますから。
現在ではカローラクラスでも最低175からのタイヤが付いています。
願いが叶いました。でも、純正タイヤは安物です・・・・。(泣)
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| インチアップのお話です |
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最近では超扁平(幅が広くてうす〜いタイヤ)が流行ってますね?
ファッション性が一番重要視されているのですが、本来は意味のある事なんです。 代表的なものに
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(1)幅が広いと車の安定性能が上がる。
(2)薄いタイヤの方が、左右の揺れが少なくスポーツ走行に
向いている。
(3) タイヤの大敵である、発熱を大きなホイールから逃がす。
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等があります。元々は強力な制動力(ブレーキ)を装着する為に、大きなキャリパー・ローターを装着する為にホイールを大きくすると言うのが大きな目的だったようです。
最近ではこの意味等は関係なく、「かっこいいから」と言う理由で大きなホイールに扁平のタイヤを付ける人が多くなってます。
それで、乗り心地が悪くなったと文句を言う方もいますが・・・ 当たり前ですよね?(笑)
★乗り心地重視でしたら、やはり70扁平65扁平までをお薦めします。★
但し、最近では60や55扁平でも元々のタイヤ幅が広い物があります。
代表的なサイズは215/60R16等ですね。これは60扁平ですが、元々の幅が215ありますのでタイヤの高さ自体は高いままなので、乗り心地もいいです。
この様に、タイヤ容量が充分確保出来るサイズであれば、60偏平でも55偏平でも乗り心地は悪くなりません。
インチアップサイズの基本ですが、純正の外径(直径)から+-3%を基準にして下さい。
2011年の現行法では、大きい方は6.25%、小さい方は22.5%までが適合とされています。
また、フェンダー側(タイヤ上部)垂直よりも前方は30度、後方は50度部分まではフェンダー内側に収まる様に定められています。
それ以外にこのサイズでないとダメだという基準はありません。
基本は
(1)ハンドルをいっぱいに切っても車体に当たらない。
(2)フェンダーからタイヤ上部がはみ出ない。
(オーバーフェンダーは2cmまでは改造変更無しでつけられます)
(3)メーター調整無しで、外径が+6%−22.5%を超えない
(超えてしまうと、スピードメーターに誤差が生じ、メーターの調整が必要になります。車検に通らなくなります。)
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以上の3点を守っていれば、どんなに大きなホイールだろうがどんなに太いタイヤだろうが車検には通ります。車高をダウンサス等で低くされてる方は最低地上高にも気をつけて下さい。
(2)の部分ですが、都道府県の陸運事務局によって、マチマチです。
前方30度の角度、後方50度の角度から見てもはみ出していない、と言う条件があるらしいのですが、都道府県によっては、上半分が入っていれば良く、下半分ははみ出していてもOKとか、糸を垂らして当たったらダメとか、タイヤよりもホイールが突出していたらダメとか。
統一しやがれ!って感じです。
私の体験談ですが、ここの+−3%の部分ですね〜。ギリギリの時があったんです。明確にはJATMA(社団法人日本自動車タイヤ協会)の諸元表に定められています。
ただ、この諸元表に載ってないサイズで、3%ギリギリのサイズだったんです。
私は知らないことがある事が嫌いなので、JATMAに電話して聞いてみました。
店長「純正サイズが●●の車にこのサイズで車検に通りますか?」
JATMA「分かりません。陸運事務局に聞いてください。そちらの基準になります」
それでは!と言う事で、陸運事務局に電話・・・。
店長「この車にこのタイヤサイズで車検に通りますか?」
陸運事務局「分かりません。JATMAに聞いてください。タイヤに関してはJATMAが基準です。」
????
何の事はない、どちらもよく分かってないのか!って感じです。ちょっと笑いました。(笑)
やはり、車は快適に乗って頂きたいもので、自分の好みに合うタイヤ・ホイールは店員さんとよく話しをしてから決めて頂きたいです。ファッション性ももちろん大事ですが、疲れる車には乗りたくないですよね?
[2011年6月追記]
現在は車検に関しては明確に規定がある様で、この様な事は無くなっているようです。
独立行政法人 自動車検査法人が定めています。
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