
タイヤにとって、タイヤワックスは悪い物です。
市販されているタイヤワックスの殆どが油性(石油系)です。
タイヤの主成分の天然ゴムは植物です。
植物に油を塗ってはいけません。
タイヤ・ゴムの大敵は熱と紫外線です。
屋根付き駐車場と青空駐車場でもタイヤのダメージは違ってきます。
熱と紫外線はゴムを分子レベルで破壊していきます。
タイヤはアスファルトとの摩擦により熱を発生し、太陽光からも熱を吸収します。
しかもブレーキの熱も空気中、ブレーキからアルミホイールへと流れ、タイヤにまで熱を与えます。
通常はホイール、タイヤのサイドウォール(側面)から熱を逃がします。
このタイヤのサイドウォールに油を塗ると、放熱の妨げになり、
逆に、熱をタイヤに封じ込める事になり、結果、タイヤを早く傷める原因となります。
最近大手量販店に行ってタイヤワックスを調べて来ました。
リンレイ・ジョンソン等からは水性のワックスも発売されていました。
しかし、「長持ち」や、「超耐久」等の名前がついているものはやはり油性でした。
水性の物でもシリコーン(オイル)配合の物が殆どです。
当店では色々と吟味した結果、AEROSPACE PROTECTANT 303をタイヤワックスの代わりとして使ってます。
4L 16,000円とかなりの高額ですが、シリコーンオイル、油分を含むワックス系が入っていない事から、タイヤにダメージを与えません。
しかも、UVカットを同時に行いますので、紫外線からもタイヤを守ります。
その上、しっとりとしたツヤを出せます。
ここでは市販のタイヤワックスを塗ったが為に、寿命を早くさせてしまったものの一例を挙げて見ます。
タイヤは両方ともミシュランのSX−GTです。上が私の友達のもので、下が私のタイヤです。(笑)
明らかにタイヤワックスを塗って一年の方が4年ものの私のタイヤよりヒビが酷いです。
一言・・・「もみぞー、ごめん!友達のタイヤなのに、見逃してしもうてた!次安くしちゃるけん、勘弁しちゃれ!」
| タイヤワックスを年に1本使い、一年経過したもの。(市販で売っている油性タイプ) |
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| 当店の水性ワックスを年に1〜2度使い、使用して4年目の物。(私のタイヤです(笑)) |
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ENERGY MXV3-A 185/55R14
市販のタイヤワックスを塗って3年経ったもの(表側)トレッドとサイドウォールのつなぎ目が割れ、サイドウォールの文字の縁も割れてきている。
組んだ状態ではひびは大した事ない様に見えたが、外してみるとひびは結構深くまであった。下に裏側の写真があるので比較して下さいっ! |
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| 上のタイヤの裏側(ワックスを塗らず日光にも当たらない場所)殆ど新品同様です。もったいないです。ちなみに溝も全然減ってないタイヤで製造から5年です。 |
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お客様販売向けに私店長が探しに探してテスト済みのエアロスペースプロテクタント303、好評発売中です。はっきり言って、当店に利益は殆どありません(笑)
市販のタイヤワックスは熱を逃がしにくくする油を塗る訳ですが、このエアロスペースプロテクタント303は紫外線をはねのけるUV加工です。しかも水性で、ゴム成分に働き、目に見えない程のひびなら修復してくれます。