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速度記号(スピードレンジ)について
規定の条件下で走行出来る最高速度の事です。
●速度記号の見方
| 速度記号 |
最高速度(km/h) |
| N |
140 |
| P |
150 |
| Q |
160 |
| R |
170 |
| S |
180 |
| T |
190 |
| H |
210 |
| V |
240 |
| ZR |
240km/h超 |
| W |
270 |
| Y |
300 |
ここで面白い事を気付いた人もおられるでしょう。ZRの「超」ってなんだ??
そうなんです。明確な規定が無いのです!(笑)
とりあえず、240km/hまでは大丈夫って事ですから、メーカーが保証するのはVRと同じなんですね。
それともう1つこの表をご覧になって不思議に感じる事があると思います。
「日本の道路は制限最高速度が100km/hなんだからNRで充分じゃないの?
どうして、SRやHRが標準なの?」と言う事ですね。
これにも理由があります。要するに安全マージンなのです。
同じ100kmで走るのであれば、SRよりもHR。HRよりもVRの方が安全マージンが高いんです。
晴れた日にアスファルトの状態が良い高速道路で、見通しの良い直線、周りに車は無し。
こんな条件なら、誰もがNRのタイヤですいすいドライブ出来ると思います。
しかしながら、
土砂降りの雨の中、山道にある高速道路、路面の状態は悪く、凹凸も激しい。
自分は車間距離を開けて走ってるつもりでもどんどん追い抜かれ、しかも急な割り込みもある。
こう言う条件ならどうでしょう?ありえない話ではないと思います。
要するに車って
「自分がいくら気をつけて運転していようが、事故をもらう確率だってフィフティフィフティだ」って事です。
それなら緊急回避には性能のいいタイヤが必要です。
まっすぐ走るのにはNRで140km。充分な性能です。(実際はNRなんてタイヤ売ってませんが(笑))
では先ほどの例の様な悪条件で前の車がスリップしました!!
自分も慌ててハンドルを切りました!
もちろん、あなたは前の車同様、スリップしてしまいます・・・。
雨が降ってなくても一緒です。
山道のカーブでで対向車がセンターラインを割って来ました!ブレーキを踏んでも間に合いません!
自分は逆側ギリギリに寄せようとステアリングを切りました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
1.コントロールがうまく出来ずガードレールにこすりました。
2.タイヤがグリップを失い、リアが対向車にヒット。その上自分の車はスピンしてガードレールに激突。
1ならまだ運がいいですが、2なら最悪です。
でもこれって反射神経の次に重要なのは判断力とタイヤの性能なんです。
私は出来ればお客様には安全マージンの高いタイヤを使って頂きたいと常々思っております。 |
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